占星術をやっていると、世の中の流れと自分の体感が、あまりにも一致していて驚くことがあります。
月のカレンダーを更新するのは、楽しくもあり、しみじみともする時間。
今年の月別カレンダーを更新していますので、よかったらそちらもお読みください。
2026年の流れをひとことで言うと
「理想と現実のズレを調整しながら、最終的に自分の形を確定していく年」
理由はシンプルです。
・土星×海王星(理想と現実の統合)
・冥王星×水瓶座領域(社会構造の変化)
・日食・月食が「再設定」を何度も起こす
つまり、「なんとなくやってきたもの」が、通用しなくなる年です。
これは裏を返すと、隠れていた問題や構造の歪みが、表に出やすくなるということでもあります。
汚職やパワハラのように、ずっと見えないふりをされてきたものが、突然、明るみに出たり、機能しなったりします。
一方で、
ずっとがんばってきたのに報われなかった人、理不尽な環境を耐えながら続けてきた人にとっては、
そこから抜け出すための流れがおきやすい年でもあります。
正しく動いていた人に、ようやく追い風が来る。
生活を立て直す、環境を変える、そのタイミングが訪れやすくなります。
荒れているように見えて、実は「本来の姿に戻ろうとしている」だけなのかもしれません。
2026年は、再設計の年といえるでしょう。
月ごとのテーマ
ここで、月ごとのテーマも見ていきたいと思います。
月のカレンダーと年間の星の動きを合わせ、日々の流れを追いながら、その月全体の空気感を掴めるようにしています。
1月:混乱から再設計へ
初期ノイズあり。混乱を経て、現実的な目標設定がされる月。
水星逆行と土星の影響が重なって、「見直し」が自然と強まる配置です。
2月:長期転換の起点
日食とともに、ルールが書き換えられる月。
土星がサインを移動する、長期的な構造変化の始まりです。
3月:理想と現実の再統合
迷いながらも、方向が見え始める月。
海王星と土星が重なり、ふわっとしていたものが少しずつ輪郭を持ち始めます。
4月:行動原理の再起動
「どう動くか」を決め直す月。
火星が活性化し、牡羊座領域が強調されて、行動エネルギーが高まってきます。
5月:価値観の再定義
お金・仕事・関係の基準が変わる月。
金星と牡牛座領域の影響で、「何を大切にするか」の見直しが起きやすいです。
6月:感情と現実の接続
内面と生活を一致させる月。
蟹座領域が活性化し、月の影響も強まって、感情のテーマが前面に出てきます。
7月:突破と衝突のピーク
動く人は一気に動く。そして無理なものは壊れる月。
火星と天王星が緊張配置をつくり、急激な変化と衝突が起こりやすくなります。
8月:自己像のアップデート
「自分とは何か」を作り直す月。
太陽が獅子座領域を進み、アイデンティティの再構築が促されます。
9月:現実構造の再構築
仕事・役割・関係の整理が起こる月。
乙女座領域に土星の影響が加わり、実務と構造の再設計が進みます。
10月:関係と価値の再設定
人間関係と契約の組み替えがテーマの月。
天秤座領域が強調されて、対人関係や契約まわりの見直しが自然と起きてきます。
11月:深層の再編成
執着・信念・恐れの書き換えがテーマの月。
蠍座領域に冥王星的なテーマが重なり、深いところにあるものが動き出します。
12月:最終調整と定着
1年の結果が「形」として固定される月。
山羊座領域と土星のテーマが合わさって、現実への定着と結果化が進みます。
この1年の使い方
年間の動きを、もう一段だけ抽象化してみると、
前半(1〜6月)は、ズレに気づいて直す期間。
後半(7〜12月)は、直したものを現実として確定させる期間と言えるでしょう。
星の流れを意識して、この大きな流れに乗り、動いていきたいですね。